10th series 1st model ＜聖ゲオルギウス＞ の製作過程です。

＜聖ゲオルギウス・ブレス＞

ゲオルギウス　ブレスにTバータイプを
追加いたします

Waxでドラゴンの リングを作ります	日本の雨龍を モチーフにしました	Ｔバー部分は 剣の柄がモチーフ です
ジョイント金具には 古代の貨幣のように 刻印を沢山打ちました	使い込んで すり減った感じを 出す為にペーパーを かけます	完成です

引輪タイプからの
改造も出来ますので
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1 設計図を基にＷＡＸを 削り出します。 これが中心になるパーツで タテ４ｃｍほどあります。	2 このブレスの見せ場 ドラゴンのアームを作ります。 このブロックから龍の 丸彫りを削り出します。	3 彫り始めて丸４日。 ドラゴンが出来上がりました。 西洋のドラゴンと 東洋の龍を融合しました。
4 シルバーになったパーツを さらに作り込みます。	5 フェイスになるパーツ原型が 完成しました。 全周にナナコが打ってあります。	6 同じようにシルバーになった ドラゴンのアームも 作り込みます。
7 ドラゴン君完成、カッチョエー！！ 両手を内側に追い込むのに 苦労しました。 ウロコを彫る為にいぶしを かけてあります、フゥ〜。	8 正面のパーツを繋ぐジョイントと 金具に繋がるパーツです。 これで全パーツが揃いました。

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＜聖ゲオルギウス・リング＞

１ 水晶が入るケースを造ります。 メテオラの物を改修しました。	2 これで石枠が出来ました。	3 次に石を掴むドラゴンの 手を造ります。 Ｗａｘの塊から削りだします。
4 ドラゴン・クロウが完成。 こちらが手の甲です。 このモチーフはトルコの 工芸品にあるものです。	5 鋳造して銀になったものを さらに細かく造りこみます。 難しかった腕への流れが とっても美しく出来ました。	6 正面に付くゲオルギウスの盾 を造ります。
7 リング前面の凹面に 唐草を入れます。	8 シェイプが完成したところで トップヘビーにならないように 十分に肉抜きします。	9 完成！ 全部で４パーツ 今までのＳＡＲＵＶＯには無い テイストを狙いました。