      
  |
   SARUVOのカタログ ＜ ＧＥＭ ＞ 御希望の方はここをクリックして 送り先をお知らせ下さい。 無料でお送りいたします。 ◇ SARUVOのブログ 「或るジュエリーメーカーの退屈な日常」    SARUVO掲載メディア一覧
 ゴールドモデルは地金価格変動の為サイズなどをお聞きして お見積りいたします |
＜パナキア・スメラのマリア ロザリオ＞リリース！新作 「無現在の宿り」リング 甲乙 2タイプ
リリース新作 「無現在の宿り」ペンダント2 リリース18.Aug.2013
＜江戸の旬のすすめ＞
超大作＜新作St MICHAELリング原形製作開始＞しますた！！！暑いね〜
毎日毎日、もうぐったり。
こういう時は旬のものを食べてやり過ごす
古人（いにしえびと）の知恵ですね。
今が旬といったら「どじょう」でしょう。
夏はどじょうの産卵期で油がのってるうえに、小振りで柔らか。
というわけで、行って来ました浅草「駒形どぜう」
浅草にはどじょう屋さんが何件もありますが
私が行った事があるのは三軒。
浅草ビューホテルの横を入った飯田屋
吾妻箸を渡ったところにあるひら井
そして駒形橋のたもとの駒形どぜう。
老舗ですからどこも美味しく、それぞれに個性がありますが
もし、どじょうを初めて食べるなら
駒形どぜうをお勧めします。
割下がやや濃くて甘みが強いので食べやすいのです。
いつもは一階の畳敷きの平間ですが、初めて２階のテーブル席に。
風情は畳に座ったほうが江戸ですが
女性はこっちの方が楽です。
真っ黒な七輪の上に直径15cmほどの鉄鍋が乗り
どじょうさんがヌルッとこんな感じで出て来ます。
冬のどじょうはこれの1.5倍ほど大きいです。
料理は何でもそうですが、こういうものは下ごしらえが命
日本酒で煮てあるから臭みは全くありません。
これはいわゆる「まる」という、頭もわたもまるごとのタイプ。
対して「ヌキ」というのは、頭とわたを取ったタイプです。
「ヌキ」の方が食べやすいと思うでしょ
ところが「マル」の方が癖が無いんですよ、不思議。
同じように「柳川」も意外と癖がありますから御注意
ようするに「どじょう屋ではマル鍋だけ食っとヶ」という事です。
